このような症状にお悩みではありませんか?
むし歯は、お口の中に潜む細菌が「糖質」を栄養源にして作り出した「酸」によって、歯が溶かされていく病気です。
初期のむし歯は自覚症状がほとんどなく、痛みやしみるといった症状が出たときには、すでに進行しているケースも少なくありません。
歯は一度削ってしまうと、元の状態に戻ることはありません。繰り返しの治療によって歯の寿命を縮めないためにも、違和感があれば早めに受診しましょう。治療後は、継続したケアで再発を予防することも重要です。
お口の中では、食事のたびに脱灰(だっかい)と再石灰化(さいせっかいか)という現象が繰り返されています。
むし歯の原因菌が出す酸で歯の成分が溶け出すのが脱灰です。通常は、唾液の働きによって溶かされた成分が再び歯に取り込まれる再石灰化が起こり、脱灰と再石灰化のバランスが保たれています。
しかし、磨き残しがあったり、間食が多かったりすると、このバランスが崩れて修復が追いつかなくなり、むし歯へとつながるのです。
歯の成分が溶け出し、表面が白く濁って見える状態です。まだ穴は開いていません。
歯の表面にあるエナメル質が溶かされ、小さな黒ずみや穴ができた状態です。
エナメル質の下にある象牙質までむし歯が進行した状態です。
むし歯が歯の神経(歯髄)まで到達し、炎症を起こしている状態です。
歯の大部分が溶けてなくなり、歯根だけが残った状態です。
むし歯が根管内部にまで達してしまった場合に、可能な限りご自身の歯を残すために行うのが根管治療です。
根管は非常に細く、複雑に枝分かれしているため、肉眼ですべてを把握することは困難です。当院では、肉眼の数十倍に視野を拡大し、これまで見えなかった微細な汚れやヒビを直接確認できるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入しています。
取り残しによる再発リスクを抑え、精密な処置を行うことで、歯を長持ちさせることをめざします。
大人のむし歯は、加齢とともに歯の象牙質(ぞうげしつ)が厚くなることで痛みを感じにくくなり、気づかないうちに進行しやすいのが特徴です。
特に、歯周病などで歯ぐきが下がり、露出した歯の根元にできる「根元むし歯」や、過去に治療した詰め物・被せ物の劣化から再発する「二次むし歯」が多く見られます。
痛みなどの自覚症状が乏しいまま深刻化するケースも多いため、歯科医院での定期的なチェックが重要です。
| 銀色の詰め物・被せ物 | レジンの詰め物 (レジン充填) |
ハイブリッドの 詰め物・被せ物 |
|
|---|---|---|---|
| 画像 |
|
|
|
| 特徴 | 金属を使用した修復物です。 強いかみ合わせの力にも耐えられる強度があり、保険診療となるため、ほかの素材に比べて治療費を抑えることができます。 |
「コンポジットレジン」と呼ばれる、歯科用のプラスチック素材を使用した詰め物です。 天然歯に近い色合いで修復できるため目立ちにくく、金属不使用(メタルフリー)で身体への負担が少ないのが特徴です。比較的小さなむし歯であれば、多くの場合その日のうちに処置を終えることが可能です。 |
セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を組み合わせた白い素材で、主にCAD/CAMシステムを用いて設計・製作される詰め物・被せ物です。一定の条件を満たす場合には保険診療での治療が可能で、症例によっては短期間で装着まで行えることがあります。 |
| デメリット | 長年の使用により金属が溶け出し、歯ぐきの変色や金属アレルギーを引き起こす可能性があります。また、接着剤の経年劣化によって歯との間にすき間が生じやすく、そこから再発する「二次むし歯」のリスクがあります。 | プラスチックの性質上、時間が経つと変色しやすく、金属やセラミックに比べると強度が低いため、時間経過とともにすり減ることがあります。 | セラミック素材と比較すると強度がやや劣るため、使用状況によっては欠けたり割れたりする可能性があります。また、長期間の使用により着色やツヤの低下が生じることがあります。 |
| セラミックの詰め物・被せ物 | ジルコニアの 詰め物・被せ物 |
|
|---|---|---|
| 画像 |
|
|
| 特徴 | セラミックを使用した修復物です。 天然歯のような透明感があり、周囲の歯に馴染む自然な仕上がりが期待できます。表面がなめらかで汚れが付着しにくいため、セルフケアがしやすく、二次むし歯のリスクを抑えやすいのが利点です。金属を使用しないため、金属アレルギーや歯ぐきの変色の心配もありません。 |
人工ダイヤモンドにも例えられるほど強度の高いセラミック素材で、白く自然な見た目と優れた耐久性を兼ね備えています。金属を使用しないため金属アレルギーの心配が少なく、変色しにくい素材として自由診療で用いられることが多い補綴物です。奥歯に使用することも可能です。 |
| デメリット | 自由診療のため、保険診療と比較して費用がかかります。 また、素材の性質上、強い衝撃や歯ぎしり・食いしばりなどで力が加わると、稀に割れたり欠けたりすることがあります。 |
自由診療のため、保険診療と比較して費用がかかります。 また、素材が硬い特性上、かみ合わせの状態によっては周囲の歯に負担がかかる場合があります。 |
| 価格(税込) | 99,000円 | 99,000円 |